第2回:犬山城(2016年9月25日)2017年07月20日 23:14

前回は現存天守一城目制覇。電車を乗り継げば近くに現存天守があるではないですか。安土城、長浜城、大垣城、岐阜城も行きたい。今回は時間もかぎられているので、彦根城はもう一度見たいし、その時に見ることにして、電車に飛び乗る。途中、関ヶ原を通過。しまった、ここも見たい。また、じっくり来よう。よく、「関ヶ原、何にもない」と旅人が言うが、そんなことは無い。日本の歴史が凝縮している。小早川秀秋が寝返らなかったらとか、加藤清正、福島正則らの豊臣恩顧の西国大名が何故西軍につかなかったのかとか、考えたらきりがない。後の春日の局が秀秋懐柔に暗躍したとか。でも、やっぱり石田光成はみんな嫌いだったんだなあと。大谷吉継が可哀そうだとか。鬼島津が中央突破して家康の眼の前にいきながら、自国に戻ったのは何故かとか。その時島津を追い、井伊直政が撃たれて、その傷がもとで彦根城の完成を見ず死去したとか。日本の歴史が見えてくる、見えてくる。西軍が勝ったら、間違いなく日本の首都は大阪ですよ。かなり脱線しました。


犬山城
                 犬山城

        天守からの眺望 木曽川が天然の堀     
  


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